勧工寮葵町製糸場図面3D化プロジェクト学生チーム 第15回 レンガ部の解釈確認
8/10の活動では、東京大学の鈴木先生、建物3D化のプロの方とともにレンガ部の図面解釈の確認、これまでの成果報告を行いました。
レンガでできていた煮繭台、煙道、煙突の図面解釈は、謎な部分が多く、解釈に苦労しています。
鈴木先生の助言で、図面の実物に押してある割印を合わせてみると、新発見が!!学生チームの間でも議論があった煮繭台や薪置き場の謎が一つ解けました。
また、私たちが図面を読み解く際に苦労しているのが、図面に書いてある漢字、メモ書きが読めないということです。これについても鈴木先生に読んでいただき、意味がわかって解釈が前進するという場面もありました。
有識者の方との話し合いにより、有意義な活動となりました。ありがとうございました!